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灯台

灯台




灯台


儚く切ない 愛に 憧れていた
幻なんかじゃないって 祈り 込めながら

消えかけた砂浜の文字 見つめていた
ほの暗い 灯台の足元で ひとりきり



ぬぐい切れない 邪念や甦る後悔 その大切さをいつか知るだろう

このままでいいなんて思えないけど 繰り返す 毎日おんなじ時間

心のカベを抜けて触れる やさしい手をひたすら待ってる



深い不快に 飲み込まれていた
疼く哀しみ 思い出せない記憶

痛みより 苦しいものだと自覚する
まぶしすぎた その光はすべてを無にした



真実みのない言葉の中身を かきわけて勝手に泣いた

このまま気付かずに散り去りたい位に 淋しすぎて

心の鍵をくれるそんな 愛しい人をひたすら待っている



流れる星に 何度 見放され負けただろう
それでもまだ 信じてる・・・



和むほんの一瞬が 生きる価値になる

分岐した細い導きを 選ぶのは

生き続ける覚悟が 希望が見えたから

ほの暗い足元でも その先に大地ーミチーはある



2020/03/20
2020/04/04
折笠 徹


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