会員登録/ログイン

いつまでも

一人

いつからだろう、僕が人と居ることが怖くなったのは。
昔は友達と無邪気に走り回ったりして遊んでいたことも思い出せるのに、今は人と関わることがとても怖い。
だから今日も僕は学校を休む。最初は心配していた教師も、もう今ではたまに電話をしてくるだけで、もう諦めている。
俺の名前は、清田隆太
引きこもりだ。
引きこもりはじめはたくさん来ていたメールや電話もしだいに数は減っていった。

でも、たった1人だけ、毎日一件だけメールを送ってくるヤツがいる。
名前は 深田ハルキ
クラスでも中心人物であるハルキとは幼い頃からの幼なじみ、でも俺はいつものようにそのメールを消した。

怖いから、そのハルキにだけは嫌われたくないから、メールに何が書かれてあるのか知るのが怖いから見ないのだ。

/4ページ 

週間ランキング