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愛。*番外編*【牟茅 旬】

よめないアイツ。

『うわ、えらい学校にきちゃったなぁ…お・れ♪』

ここは、かの有名な大恩寺緑色(だいおんじりょくしき)学園。
日本でも珍しい選抜制度を兼ね備えている学校だ。
成績、もしくはスポーツ、文化活動で認められ、さらには、その中から選抜された数名しか寮に入ることが許されない選抜寮制度も導入している。

一流校とあって、学部もかなりたくさんある☆

まっ、めんどくさいから省くけど♪

俺の学部は、スポーツ進学コース男子科。再来年からは特例で女子学部も設立するらしい…、け・ど、俺にはどうでもいい話。

なんでって?

女にゃ興味ねーから♪

なんのために男子校きたんだかってね~(笑)

それにしてもやっぱココにきて良かった☆

超イケメン揃い♪

選びほーだいヤりほーだいっと♪(o ̄▽ ̄o)

あの新入生代表の御影石って奴かっこよかったなぁ~。

あの有名な御影石リゾートの御曹司だけのことはある。あいつ、何組だろ。

えーと…御影石、御影石っと、ふーん…1年C組かぁ…☆音楽進学コースなわけね。

と、俺は…1年A組か。

俺は貼られたクラス表を確認し終えると、早速自分の教室に向かった。





『皆、入学おめでとう。俺は1年A組の担任をする事になった、街稜 優哉(まちかど ゆうや)だ。宜しく。』

俺の担任は、かなりのイケメンだった。
さらに、むちゃくちゃ俺のタイプとくりゃー狙わねぇわけにはいかない。
自分で言うのもなんだが、今まで俺はモテモテだった。
だから、かなり調子にのってて、自信もあった。

街稜に出会うまでは…。






【愛。番外編】牟茅 旬





本当は、生徒と恋愛する気だったけど、細かい事は気にしない。惚れたら一直線に攻めるべし!!初っぱな、本当にラッキーだ。ツイてる俺っ♪部活まで一緒だなんて。(正しくは顧問。)

俺は男とは思えない程の甘い声で街稜に近付いた。

『せ~んせっ♪僕、弓道初めてでよくわからないんですぅ~。手取り足取り教えてほしいな、なんて☆』

これで大概の男をものにしてきた俺はかなり自信があった。

が、しかし…

『…手取り足取り…成程。別に構わないが…、牟茅、お前全国1位とったことあるんじゃなかったか…?』

ギクッ…。

ゲッ、忘れてた…。

そういえばこの学校…選抜制度のある学校だったよ…俺とした事が…不覚( ̄□ ̄;)!!

『あは、あははは≧(´▽`)≦な、なんちゃって~。先生、冗談ですよ冗談(笑)』

『冗談、ねぇ…?』

俺の恋って…前途多難

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