会員登録/ログイン

蝋燭が照らすモノ

レビュー一覧

/1ページ 
  • 2010-09-12 10:09:06
    おすすめ度:★★★★★

    余りにも静かに推移する異世界と、『そこに在る自分』を守ろうとする男の矛盾と葛藤を感じます。
    永劫という名の、紙一重の地獄と天国。
    堕ちたが故に狂えない哀しみが、理性的に棄てられた桃色に凝縮されている、上質のホラーです。

  • 2010-04-03 15:15:16
    おすすめ度:★★★★★

    死とは死者にとって日常である。非日常に演出するのは、生きているものである。淡々と非日常が語られる物語である。その表現は、日常的で、何かを失くしたということは、ゆっくり、じわりじわりと近づいてくる。人の死がそうであるように。


週間ランキング