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黒い十字架~白い十字架

入り口

これはある男の長く波乱な人生の話。
そのある男の名は亮。
亮は中学の時にダンススクールで一緒の女の子に恋をする。
小学校の終わりくらいから遊んだりしている中だった。
この恋が亮の波乱の人生の始まりとは本人は知らなかっただろう。亮は女の子に会えるのが楽しみで学校が終わると走って家に帰り、道具を取って急いでダンススクールに行く毎日だった。

スクールに着いて着替えて待ってると「おはよう!」
元気な声で亮に挨拶する。
振り返るとあの女の子が意外で亮に挨拶している。
亮:あーおはよう!
今日は来るの早くない?
女の子:亮だって来るの早いじゃん!
それに早く来たら行けないの?
亮:そんなこと言ってないじゃん!
なんでいつもギリギリに来るのに今日は早いのかなって思ったから聞いただけ。
女の子:学校が早く終わったから早く来たんだよ。
なんでいつも亮は早く来てるの?なんかあんの?
亮:いやー別になにがあるってわけじゃないけど、ここにいると親にガミガミ言われなくていいから早く来てるだけ。
てかおまえに関係ないだろ!!
女の子:あー!
またおまえって言った!
名前で呼んでって言ったじゃん!おまえは嫌だから名前で呼んでって!
亮:めんどい。
女の子:!!
めんどいってひどくない?!
美絵って呼ぶのそんなにめんどいの?!!
亮:めんどい。
(名前で呼ぶのなんか照れるし大勢いる時は平気だけど二人の時は恥ずかしいだろ!)
別に話してるのおまえなんだから名前言わなくてもいいだろ。
美絵:あーもーわかってなーい!名前で呼ぶのとおまえで呼ばれるのかなり違うんだから!
亮のバカ!

美絵は怒って更衣室のドアを閉めた。
こんな感じのやりとりはいつもだったが美絵の言葉はいつもと違いなにか心に感じると亮は思った。

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