笛吹きと物乞い(に祭り:7P+後書き)
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完結2010/10/2 更新笛吹きと物乞い(に祭り:7P+後書き)/ 桜光寺総閲覧数(2188) レビュー数(7) しおり数(3)
作品紹介
物語と物語の狭間の語られる事のない一夜
レビュー一覧
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2011-03-03 19:16:06おすすめ度:★★★★★
ラプンツェルの『罰と言うものは昨日への制裁であって、明日への鎖ではないのですから』という言葉がまっすぐ心にずどんときました。
暗いだなんてとんでもない。とても美しいお話です。 -
2010-12-18 08:07:58おすすめ度:★★★★★
笛吹きの気持ちにたった事がなかったので、あぁそうなのかもしれない……と、妙に納得させられました。どんな事があっても、時間がかかっても未来って、光ってあるんだなと言う、安堵感も浮かびます。
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2010-11-05 20:16:32おすすめ度:★★★★★
静かな闇の世界の中に、ひとつだけ小さな光が見えるようなお話です。優しい語り口調に、童話特有の肌触りを感じました。ラプンツェルの笛吹への言葉が、とても印象的です。
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2010-10-29 20:50:13おすすめ度:★★★★★
最後、出会いと別れにじんわり来ました。
後、ハーメルンとラプンツェルの会話にも色々考えさせて貰いました。
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