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風の吹くまま気の向くまま

暇を楽しむ


猫と睨めっこを始めてからどれくらいの時間が過ぎたのだろう。


始めは楽しげに相手をしてくれていた猫は、そっぽを向いて大あくび。

薄情なヤツである。

ちゃんと餌もあげたのに…。

餌分の相手はもう済んだという事か。



長閑な片田舎の駅のホーム。


定刻を過ぎたのに未だにやってこない電車。


異国の地で一人寂しく待ち惚け。


今日中に電車はやって来るだろうか。


そんな事が頭を過ぎる。


時刻表通りに電車が来ないなんてなんだか不思議な気分だ。


忙しなく働いていた頃は定刻通りに電車が来なかったら怒りを爆発させていただろう。


自分の心の変化が何だかクスグッタイ。



猫にも振られた事だし、深緑の山々でも愛でようか…。



急ぐ旅では無いのだから。





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