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運命?

運命?



今の時期は12月。
果てしなく寒い。




「寒いね~沙代。」
「そうだね。でも私カイロ持ってるもん。使い捨てだけど…」
「いいなぁ~私も明日から持って来ようかな…」

「何?カイロ持ってんの?」
「Σえ!?青城くん!?」


青城くんとはクラスのアイドルで、特に女子から人気が高く、文武両道、才色兼備のスーパーマンなのだ。


そんな青城に憧れる女子は多く、沙代も想いを寄せてる相手なのだ。



しかし、滅多に話すことなど出来ないから、殆どの女子は一言でもはなせれば幸せなのだ。


「カイロ、何時も持って来てんの?」
「ううん。今日は何時も以上に寒いって天気予報で言ってたから…//」
「へー。しっかりしてんだな。」
「そっ、そんなことないよ…///」


よく見ると周りからは《いいなぁ~》とか、《うらやましいぃ~》などの声が聞こえてくる。


「ね、このカイロちょっと貸して?」
「あっ…はい///どうぞ…」
「後で返しに来るね☆」
「はっはいっ///」



×××××××××××



「良かったわね~これで返しに来た時、また話せるじゃん。」
「うん///楽しみ♪/////」


END.

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