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最後に馬鹿は嘲笑った

書き出し

自分は性格が悪い。それは自他共に認める、周知の事実だ。

協調性はあるとは言えず、容姿に関しても良い方ではない。

小学時代から周囲からの暴行に苦しめられ、周りも見て見ぬ振りにより、周囲からの理解は得られなかった。

余りにも短絡的な理由で。

親は当然と言うべきか、私の実状は理解していない。

多分、言っても無駄なのだろうと無意識に判断したのだろう。

だから、私は誓った。

復讐すると。

もう他者からの理解など求めない為に。

自らを追い詰めた人間に。

自分を見放した世界に。


そして、諦めた。

人から好きになられるのも、ましてや愛する事も。



そうする事で、独りでも強く生きられると思った。

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