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見えない心

見えない

カーテンを開けたら まだ
薄暗くて 白い息 そっと
手をかざしてみる
新しい朝のはずなのに
いつもと変わらない日常が 始まる
薄暗い闇から 光に 変わっていく
瞬間が たまらなく 好き…

闇に生きるもの達が 光へと 帰っていき
そして 又 闇に帰る

駅のホーム 人混みの中
一人一人の人生を 思う
無口な無表情なその瞳には
どんな現実が 映っているのだろう
心なんて 読めない
話してみないと わからない

君が 何を背負って生きてるのかも
瞳に映ってる現実を疑いだしたら
何もかもが 怪しく 見えて
なんて 小さい人間なんだろと
ため息ついた

今日を 精一杯 生きてくだけで
なんて 大変なんだろ…

夕陽に 街が染まる頃
それぞれが 疲れた顔して 歩いてる
心なんて見えない

誰かが 誰かを蔑んでいたとしても
心なんて見えない…

もし 僕が 誰かを 助けたら
君は なんて思うかな?

偽善者 嘘つき エゴイスト
人はみな 誰かを カテゴリーに
入れたがる
精神不安定 鬱病
君が 何だって 僕は 構わないよ

闇が 街を包む頃 どこかの君は
又 明日 生きてくために
カーテンを 閉める
明日の勇気を抱き締めながら

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