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巡る詩

灯り

蛍の踊る砂利道を
二人並んで歩いた日
繋いだ左手に
感じた温かさ
忘れられない
幸せな記憶

夏が過ぎ
花火が散り
蛍が姿を消す前に
全部言葉にしておけばよかった

後悔して後悔して
気付けば夏が巡り
あなたと見た蛍の子が飛び
僕は少し背が伸びた

あなたは変わりましたか
それともまだ
あの頃のままですか

あなたの立つ
遠く離れた街にも
蛍は躍るのでしょうか

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